浜松のバイク屋さん

街角のバイク屋さんの平凡な日々。ご近所のおばちゃんのスクーターのパンクを修理したら代車のお礼にみかんをもらって喜んでいたりします(^^)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

アドレナリンブレーキ

お客さんのバイクの車検に行きました、
相変わらず、右手は痛く、力が入りません。



車検の検査ラインでブレーキの制動検査がある、
バイクは、前輪、後輪の順番で検査に入る。

バイクに乗りアクセルの操作は、何とかできる、
問題は、フロントブレーキが握れない(^^)
握力がない、どうしたものか、、、。




ライダーは、レースなどでテンションが上がると、
視覚、聴覚、触感、嗅覚、(味覚)など五感覚が研ぎ澄まされてくる、
同時に痛みなどの感覚は麻痺してくる。

私も経験がある、
ケガなどで歩けないほどの痛みでもマシンに乗れば走れたりもする。

予選の時に転倒して、足首を折っていても、
決勝を走った経験がある、痛みはさほどなかった。

体内で作られるアドレナリンのなせる技です。

翌日は、普通に仕事に行った、
その後、痛みと腫れが続いた、
二週間ほどしてもまったく良くならない、
あきらめて医者に行ったら、

「折れていますね」

どうりで(^^)

その後、完治まで三週間ほどかかった。




人間の体の中で作られるアドレナリンは、
人間の感覚を研ぎ澄ます、
そして弱い部分を補ってくれる、
一時的とはいえ痛みを忘れることが出来る。


今の私にあの頃の感覚は残っているのだろうか?
今日は、車検でブレーキの制動検査がある、
どうだろうか、、、行ってみよう。



浜松陸運局に到着、
心なしか緊張している。

事務所の受付で書類を提出して、検査ラインの順番に付く、
いつになく緊張してくる。

外観検査をパスする、
ここまではいたって順調である。




検査ラインに入る、
まずは、速度計の検査、「○」
いよいよ、フロントブレーキの検査になる。



イメージしろ俺、、、



今、レース用マシンに乗っている、

ストレートを全開でストレートエンドまで走りきる、

いくつかのコーナーをぬけると前を走るライダーの背中が見える、

あれは、溝口選手か、(いやー奴の方が速ぇぇのですが)

「ヘアピンのブレーキで差を詰める」(いやー実際は開くのですが)

全開でヘアピンまで飛び込んでいく、

、、、ブレーキは、

、、、まだ、

、、、まだ、




ここだぁぁ



フルブレーキ!!



グググッ!!









フロントブレーキの制動検査、、、「○」





よっしゃぁぁ(^^)


リアブレーキの制動検査、「○」
光軸、光量検査、「○」

無事に検査ラインを通過、
書類を提出して、新しい車検証を受け取る、
後はのんびりお店まで帰ります。



現役の頃よりは、ライダーとしては鈍化しました、
それでも、まだアドレナリンは作れるようです。

サンキュウ、マイアドレナリン、
サンキュウ、溝口君(^^)




夕方から少し痛みが増してきた、
夜にはエイプの新車で納車が一台ある、
それが終わったら、今日は早目に休もう。




   


今週の車検は、あと二台あるのだから。








スポンサーサイト

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。