浜松のバイク屋さん

街角のバイク屋さんの平凡な日々。ご近所のおばちゃんのスクーターのパンクを修理したら代車のお礼にみかんをもらって喜んでいたりします(^^)

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鈴鹿ミニモト決勝

まあ、いつものように、

数日が経過してからブログをアップしています。


いつまでも凹んでいてはいけないので、

元気にご報告です。


イエイッ(^^)v

遅くなってすみません、

はじまりま~す♪



朝の7時頃にホテルを出て鈴鹿サーキットに向かいます、

と言っても、十分ぐらいなのですがねぇ。(^^)


途中で今日の朝浜松発の、

村松(大)さん、村松(小)くん、杉山さんと合流します、

むらまっちゃん(中)と合わせると、微妙に村松度が高いです。


ちなみに、一番は、斉藤家の4名です。(^^)


鈴鹿入りして、ピットの準備を進めます、

ライダーも揃い、朝のブリーフィングに向かいます、

その時も私達は、黙々と準備を進めます。


今日一日、一緒に戦う男達のツナギです。





天気が良いのでマシンを陽のあたるところに出して、

日向ぼっこをさせて、温めておきます、

ちなみにタイヤウォーマーは使用禁止です。

CIMG5882.jpg



ライダーブリーフィングが終わった後に、

キッシー岸田選手登場、(^^)

興味津々のミッションの説明を担当の杉山さんよりしてもらいます。


川選手、斉藤選手、サンボーイ(太陽くん)、杉山さん、岸田選手、

みんなで並んで記念にパチリッ♪

撮影は、村松くんです。

CIMG5900.jpg

お互い、がんばりましょう。



朝の走行、エースライダーのタイムアタックが始まります、

基本的に110台フルグリッドで、予選落ちがないので、

スターティンググリット決めですが、みんな真剣です。(^^)


先月の走行で転倒して鎖骨にヒビの入っている斉藤選手です、

さしあたって無理のないように走ります。


と言っても、一周目からアタックが始まるだろうなぁ。(^^)


各ライダーがコースインしました、

予選タイムアタックスタートです。


斉藤選手は、3分01秒ぐらいで3週ほどラップしていきます、

4週目には、2分57秒ぐらいにあげて3週ほど、、、

7週目には、2分55秒6のベストを出します、

その後は少し詰まってしまい、56秒から57秒ほどです。


エンジンの音も良いし、スピードものっている、

ストレートスピードは、速い方かな?

調子は、良さそうです。


10週ほどで予選終了、

無事にピットに戻ってきます。

CIMG5906.jpg



予選走行後の点検と、

次のライダーのタイムアタックに向けて、

マシンの準備を進めます。

CIMG5909.jpg



「いい感じですねぇ、
このマシン、ムチャクチャ速いですよぉ」(^^)


予選で上位のチームのマシンを上りで抜けるそうです、

ヘアピンの立ち上がりでキタコのマシンも抜いたそうです、

手応えを感じます、ファイナルの変更を相談する中でも笑顔が見えます。

CIMG5913.jpg


確かに、昨日の雨の中の走行でも、

ほとんどのチームが30秒台後半から40秒ぐらいで走行するなかで、

31秒台で走行していましたからねぇ。(^^)


突っ込みで無理をしなくても、加速で余裕で前にいけるそうです、

ストレートエンドで吹け切り感があるので、

半丁ほどロングに振って走りたいそうです。


「まだ、余裕でタイムは縮めれます」(^^)v


斉藤選手の予選終了後のコメントです、、、。



第2ライダー第3ライダーのタイムアタックが始まります、

さしあたって様子見でファイナルはそのままです、

川選手と、松下選手の感想を聞いて決勝ファイナルを決めます。


コースインしていく川崎選手、

続いての予選タイムアタックが始まります。


数週の様子見の後にペースアップをします、

3週目あたりで3分06秒から07秒ほどです、

予定どうりに半分の時間で松下選手に交代をします。


朝からサインボードを出していた私も、

ピットレーンに戻り、一言、二言かけて送り出します、

コースインしていく松下選手、

私もプラットフォームに戻ります。


コースインして3分が過ぎ、、、4分が過ぎ、、、

松下選手がメインストレートに帰ってきません、、、

ピットの中に目をやると、一応に戸惑っている様子です、、、。



まずいなぁ、、、なんかあったな、、、。



モニターで確認しても、松下選手の姿はありません、

戻ってこないので、どこかで止まっていると思います。


松下選手の事ですから、転倒をしていれば、

無理に走行をしないでピットに戻って確認をします、

走行不能でどこかで止まっています、、、。



まずいなぁ、、、。



タイムアタック終了後に、

ピットロード入口までレッカーで戻ってきた松下選手を迎えに行きます、

ライダーもマシンも無事です、転倒ではない様子です。


「どうした?」


「オイルが出ています」


即効で確認してみると、クラッチ側のケースにクラックが入っています、

エンジン後方からインナーフェンダーあたりまでオイルが飛沫しています、

ダンロップコーナーを登っている時に気が付いたそうです、

すげぇライダーです。(^^)


ピットにマシンを戻して早速クラッチカバーの交換になります。


それにしても大したライダーです、

「実は地味に今日一番の仕事をしたなぁ」 (^^)

松下選手を褒めます、本当に良い仕事をしました、

そのまま走行を続けて大きな転倒になったり、

他のライダーやチームに迷惑をかける事無くマシンを止めました、

何人ものライダー、いくつものチームの参加する耐久レースで、

ついつい忘れがちなのですが、

一番必要な事なのです。


スペアーのガスケットも、スペアーのオイルもあります、

クラッチカバーは、部品取り車の村松NSF100 からパクリます。(^^)v


ライダーもピットクルーも参加しての作業になります、

決勝スタートまでは、時間がないけれど、

まだまだ、十分に時間はあります、

落ち着いて作業を進めます。


クラッチカバーを外してみると、、、

アルミと鉄のスラッジが出てきます、


まずいなぁ、、、、こいつがオイルラインを塞いでクラックを入れたのか、、、


クランク周りが不安ですが、交換部品も時間もありません、

とりあえず作業を進めてみます。


エイプベースエンジンと、NSF100のクラッチカバーは、微妙に違います、

クラッチワイヤーのホルダーを手直しをして交換を進めます、

決勝スタートの時間が迫ってきます。


最後の確認をして、オイルを入れて、

キックをしてエンジンの始動を確認します、、、、が、、、、


、、、エンジンがかからない、、、


それどころか、

エンジンからゴンゴンと異音がします、

押しかけをした感じでも異音が出てきます、、、。


、、、クランクか、、、



再びマシンをピットに戻し、

クラッチカバーを外して確認します、、、


やはり、クランク自体がダメになっている様子です、

左右のケースもひずみが出ていると思います、、、。



メインストレートでは、スタート前進行が進められています、

レーシングスーツを着て、

ヘルメットをかぶったまま準備していた斉藤選手に歩み寄り、


「すまない、マシンがダメだ、、、」

短く言葉をかける、、、


「わかりました、、、」

小さくうなずくと、短い返事が帰ってくる、



オートショップムラマツ&二輪工房ネルガル

予選タイム 2分55秒656

決勝グリット23番

決勝走行ならず




どこかから部品やエンジンを借りてスタートする事もできたかも知れない、

ヨシムラのブースには、ひととおりの部品があるはずだ、

エンジンを組みなおせば、残りの2時間や3時間ぐらいは走れたかもしれない。


それでも、、、

そんなその場しのぎのいい加減なマシンで大切なライダーを走らせるわけにはいかない、

当然、他のライダーや、他のチームに迷惑をかけるわけにもいかない、

未練が残るといけないので、

私は、人生初のリタイヤ届けにサインをした。



私たちのレースは、終わりました。



3人のライダーと、ピットクルー全員に頭を下げてお詫びをする、


「すまない、俺のせいだ」


言葉にする前に、みんながそれぞれ理解している様子で、

静かにその言葉を受け入れてくれた。



鈴鹿には来ていないが、応援してくれたたくさんの人がいる、

一人ピットを出て、裏手に回り、一人一人に電話をする、

「また、がんばりましょう」

そういった言葉が返ってくる。



小池町のアニキにも電話をする、

「ガーフィールドです」

「ネルガルです」


「おお、どうよ?」

「エンジンが壊れました、決勝走行ならずです」


さっきまでは、謝りの電話をかけていたが、

ついつい愚痴や不満が出てしまう、

俺は嫌な奴だなぁ、、、と思った。


「浜松に帰ったら顔を出します、負のオーラも一緒に持っていきます」(--)

「おお、分かったよ」(^^)


やっぱ、アニキはすげぇぜ。


裏の自販機の前で、グリットが一つ前の、

「デイトナ+ワダタク&YUE」

のライダーと話をする。


「23番手グリットで出走ならずです」(--)

「ええっ、うちもエンジンが壊れてさっき出て行ったところだよ」(--)


どうやら、22番、23番グリットは空いたままレースは始まったようです、

自販機の前では、2人して負のオーラを撒き散らしています。


「TTS Speed Heart Racing Team」

一週目でエースライダーの中村選手が接触転倒、

急遽岸田選手にライダー交代です。


レース後に話をした時に、ケガもなく安心しましたが、

予選からエンジントラブルがあったり、バタバタのレースになったそうです。


お互い、そういった時もあるね、

などと、なぐさめあったりもしています。


「水元レーシングB」で出走の匠生くんにレース後に話を聞くと、

2分50秒465がベストだそうです、、すげぇ。(^^)


お父さんによると、49秒が出せないようではダメだそうです、

走って帰らせるなどと言っています、(^^)

「歩いて帰るには、東京は遠いですよ」

などと言うと、

「歩くのもダメ、走れ」(^^)

鬼のようなことを言っています。


来月のもてぎの4時間耐久レースでは、

斉藤選手、松下選手、と共に岩本匠生選手もネルガルより参加します、

また、みんなでがんばろうぜ。




今年は、例年以上に忙しく、テスト走行や準備が遅れがちでした、

エンジンも、3年目のエンジンで交換部品の遅れもあったりしました、

もし同じエンジンをスペアーで準備するなら、50万ほど予算不足です、

例年以上に予算も少なく、あるもの勝負のレースでした、

結果は、「決勝出走ならず」です。


それでも、斉藤選手は、2分55秒656のタイムを出しました、

マシン、エンジンは速く、特殊加工されたミッションの恩恵を感じました。


中古で面出しをしたバルブを使いながらも、

鈴鹿の上りを軽々と駆け上がるマシンに仕上がったのは、

テクニカルサポートの杉山さんのおかげだと思います、

ライダーと共に、感謝しております。


「ありがとうございます」


カッコイイところをお見せできなくて残念ですが、

110台出走の中でも、ミッションはネルガルが最高でした、

来年は、他のチームでも使ってもらえると思います、

本当に良いミッションでした、

ありがとうございます。



上位を狙っていた3人のライダーには申し訳ないと思います、

ピットに入ってもらったサポートの人たちにも申し訳ないと思います、

たくさんの人に応援してもらいました、

期待に応えられなく、申し訳なく思います。



「二輪工房ネルガル」


凹む事もありますが、

その分だけまた成長します、

また、がんばります。



がんばります。







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コメント


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お世話に成ります

茂木では、岩本家の5名体制ですv-218

49秒入らなくても、私的には構わないんですよ
イヤイヤ本当に

最後の合同の時、息子が社長と約束していまして
「タクミクン、ピストンとリング交換したら
 49秒入るかな?」

「ハイッ 入ります 頑張ります! 」

「そなら、メンテナンスしとくわ」

男と男の約束です
出来ないなら、約束しなければ良いのに・・・ 馬鹿息子

家もレポートの上がりが遅いです
結果が悪い時ほど、テキパキやれとは言っているんですが
なかなか、筆の進みが悪いです

陸上自衛隊 羽村駐屯地 トレーニング再開です
関係者様、茂木参加者様 宜しく御願い致します。



  

ta93父 | URL | 2009年10月23日(Fri)12:00 [EDIT]


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