浜松のバイク屋さん

街角のバイク屋さんの平凡な日々。ご近所のおばちゃんのスクーターのパンクを修理したら代車のお礼にみかんをもらって喜んでいたりします(^^)

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日本の最先端技術

日本の最先端技術はすごいと思う、

ついつい、長いお話になってしまいました、

側にお茶でも準備して、覚悟して読んでください。


と言っても、街角のバイク屋さん、(^^)

やっぱり、バイクのお話です。


今回は、いよいよ来週に迫った、

鈴鹿ミニモト4時間耐久レースのオープンマシン、

ネルガル07モデルのミッションのお話です、

ちなみに、今年も「410」のゼッケンです、ありがたい事ですねぇ。


ネルガルのマシンは、ネクトさんの、

「スズカスペシャル6速クロスミッション」

を使っています。


鈴鹿では多くのチームが使っています、TTSさんも一押しのミッションです、

担当の方とお話した時に、私もその製作理念に感銘を受け使っています、

実際に非常に良いです、最高です。


今回は、ご好意により技術協力と共にテストを兼ねて、

ネルガルも一押しのネクトさんのスズカスペシャル6速クロスミッションを、

メーカー、加工会社さんに持ち込み、

特殊加工をしたミッションを使わせてもらいます。


特許と秘密の特殊加工が施されています、

企業秘密が多いので多くは説明できません。


実際にこちらの会社により特殊加工された、

某ワークスマシンは、年間チャンピオンを手にしています、

特殊加工の世界では、世界一の技術です。


鈴鹿でも定評と実績のあるネクトさんのミッションに、

世界一の技術により特殊加工が施されています、

110台フルグリットのマシンの中でも、ミッションはネルガルが最強です。(^^)v



見た目はこんな感じです、

強度、耐久性も向上しています。

CIMG5704.jpg


まあ、なにがすごいかと言うと、

軽くつまみ上げようとしても、、、。

CIMG5705.jpg


部品の自重により、「スゥー」っと滑り落ちてきます、つまみ上げる事ができません、

それぐらいに抵抗が無い のです。

CIMG5706.jpg


メイン、カウンター、すべての部品に特殊加工が施されています。


加工メーカーさんでは、ミッション以外の他の部の特殊加工を推奨していましたが、

残念ながら、私の方の準備が間に合いませんでした、、、

もったいない事ですねぇ、、、。

CIMG5708.jpg


わかりますか?(^^)

転がり抵抗の軽減と、強度が向上しています。

CIMG5709.jpg


ミッションは、ネクトさんのマニュアルに従い、

キッチリと組上げます。

CIMG5710.jpg


今回の鈴鹿で使うミッション回りです、

アルミのシフトドラムは、カシマコート加工です。(^^)v

CIMG5711.jpg



ありがたい事に、ミッションは良い物を使わせていただきます、、、が、

なにせ予算の少ないネルガル(^^)vエンジンは去年よりの中古です、<爆

もったいないぐらいなのですが、データーはキッチリと取っておきます、

来年以降は、他のチームや、他の所でも使われると思います。


今年のネルガルのマシンは、

斉藤剛毅、川順一、松下健一、

以上3名のライダーによりレースに参加します。


なにせ特許と企業秘密の特殊加工が施されています、

万一、マシンの120万円の買取制度で声がかかったら、、、

ミッションだけは交換します、<爆

もしくは、私が121万円で買い戻します。<爆!





ここからは、余談になります、

お茶は、おかわりをしてください、

オッサンの話は、さらに長く続きます。(^^)


私は、街角の小さなバイク屋さんです、

ありがたい事に、今回はワークスマシンにも採用されている、

世界一の技術、特殊加工、を見る事、使う事ができました、

本当に、ありがたい事だと思います。


こういった日本独特の特殊技術を持っている会社や、

ハンドメイドによる仕上げをする技術者さんなどもそうですが、

国や政府などにより、保護、優遇されていいと思います、

それぐらいにすばらしい技術だと思います。


金額的に高価な加工になりますが、

補助金なり、税制優遇を受けれれば、

コストダウンにより、一般的に広がりやすいからです。


レースの世界でも活躍、実証されている技術を一般車等に使えば、

転がり抵抗など軽減されて、燃費の向上、部品やオイルの消耗対策、

ガソリンの消費などなどでユーザーさんの経費削減、

さらには、エコにも貢献できると思います。


シリンダーの中で燃焼した爆発動達は、

ピストン、クランク、クラッチ、ミッション、スポロケット、チェーンを介し、

リアタイヤのトラクションを生みバイクは前に進みます。


エンジン内部の抵抗が軽減されれば、

同じ爆発の力でもバイクは、より軽く前に進めます。


バイクはもとより、何万キロ、何十万キロ走る車では、

より効果があると思います、

実際に、F1の世界でも使われているそうです。


逆に考えればいかがでしょうか?

バックトルクです、

エンジンブレーキをかけた時、リアタイヤより発生するバックトルクは、

今まで以上にピストンにバックトルクをかけます。


つまりは、風力発電、水力発電などで応用すれば、

今まで以上の発電能力の向上と共に、

消耗部品やオイルの交換サイクルが長くなり経費の削減になります。


効率良く電気を生み出す事ができ、

経費の削減にもつながります、

エコです。


私は、内燃機関に携わっていますが、

原子力発電などの外燃機関でも同じ事が言えると思います、

いかがでしょうか、東芝さん、中部電力さん。(^^)


電気の力でモーターを回している時計などで活用されれば、

同じ電力で、一日に25時間回す事もできると思います。<爆


転がり抵抗が少なく、少ない電力で稼動して、

部品の強度も上がり、耐久性、整備性がよければ、

宇宙の世界でも活用できると思います。


可能性は、無限に広がっていきます、

すばらしい技術だと思います。


そういった面からも、これからはこういった日本独特の技術は、

優遇、保護をされるべきだと思います。


小泉さんや麻生さんなら、

そういった意見も気に入ってもらえたかもしれませんねぇ。(^^)


小さいバイク屋のオッサンの話だと、

笑う人がいれば、笑ってもらっていい、、、


それでも、


面白いなぁ、、、と感じたなら、

こういった技術をあなたならどう活用しますか?



これから、就職や、技術の取得 を考えている若者たちも、

一般的には、地味で目立つ事の無い技術かもしれませんが、

世界中を動かす事のできる技術 です、

参考にして一考してみるのも良いと思いますよ。



暗い話ばかりが伝わってくる昨今ですが、

未来につながる技術の世界は、日々進歩していて、



その可能性は、、、



無限に広がっています。







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コメント


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強度、耐久性辺りで大体のめぼしが付き、「ス」あたりで何を行なっているか完全に判りました
そうですか、やはりアレはやはりいいのですか

素人地方人 | URL | 2009年10月12日(Mon)04:12 [EDIT]


こんにちは(^^)

はじめまして、こんにちは。(^^)


「スー」と滑り落ちていきます、

表面処理は、少なくとも私が見てきた中では最高です、

実際に世界一を取っている技術です。


鈴鹿のオープンクラスでは、ひと足先にネルガルで使わせていただきます、

テスト走行後に、来週のレースに挑みます。


それにしても、、、

素人地方人さんのお名前に反して詳しそうですね(^^)

レースの世界でも、少しずつ広がっています、

こういったすばらしい技術は、

一般的にも広がっていってもらいたいですね。(^^)


てんちょう | URL | 2009年10月12日(Mon)16:02 [EDIT]


なんかスゴいテクノロジーの詰まった
ミッションですね~
鈴鹿でお会いすること楽しみにしております。
我々は48番です。

よろしくおねがいします。

キッシー岸田 | URL | 2009年10月14日(Wed)19:39 [EDIT]


楽しみですね(^^)


こんにちは、てんちょうです。

楽しみですね、私たちは25番ピットです。


TTSさんのピットにもお邪魔します、

中村選手にスタンドのお金を払わないといけませんので。(^^)


ミッション、良いです、最高です、

本来なら、TTSさんなどにテストしてもらえると良いのですが、

今回は、ネルガルで使わせてもらいます。(^^)v


問題なのは、、、

注文したバルブが不良品で、、、

土曜日に鈴鹿で受け取る事になりそうです、、、参りました、、、。


まあ、なにかとバタバタになるのも、レースならではです、

みなさんに負けないように良い状態でライダーを押し出せるようにがんばります。


さしあたって、

明日テスト走行です。<爆




こんにちは | URL | 2009年10月15日(Thu)23:56 [EDIT]


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