浜松のバイク屋さん

街角のバイク屋さんの平凡な日々。ご近所のおばちゃんのスクーターのパンクを修理したら代車のお礼にみかんをもらって喜んでいたりします(^^)

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バルブの曲がりです

OHを進めていたエンジンに少々問題発生です。


エキゾーストバルブが曲がっています、

バルブシートのあたり面は問題ないので、

バルブ単体の問題だと思います。


チタンバルブなどでも使っている、

レッドチェックを取り出します。


左のバルブは、一周共に均等なあたりがありますが、

右のバルブは、右半分ぐらいのみのあたりしかありません、

触っている時の感覚でおかしいと思ったのですが、、、やっぱりねぇ。




ヘッド周りの測定を進めていって気が付いたのが、

インナースプリングの倒れです、

1.6以上は倒れていますなぁ、、、サクサクと交換です。

CIMG2667.jpg


単純にピストンにヒットしているかと言えば、

そうでもありません、、、。


オーナーさんに電話をして、状態のご説明、

私なりに思い当たる原因ご説明して、


「こうこうこうですから、こうこうこうします、

それにより、こうなりますので、こうしてみてください」


「わかりました、気を付けて確認をしておきます」



「災い転じて福となす」と言いましょうか、

エンジンOHにより悪い所が明確になりました、

この先を、キッチリと進めていけば、

今まで以上にご機嫌なエンジンを手にする事ができますね。



単純にバルブの曲がりは、私自身の経験的に、、、


「バルブとピストンのあたりにより」

「バルブ単品の製品エラー」

「バルブが熱ひずみにより変形」

「ヘッドブロックの変形」

などなど、いろいろと要因が思い浮かびます。


バルブスプリングの倒れにより、バルブが斜めに作動してても、

バルブの曲がりは発生します、

まあ、そういった時はリテーナーも痛んでいますが、、、。



あれこれと考えながらの作業になり、

あれこれと対策を打ちながらの組み上げになり、

気が付けば、いつもの時間です。

CIMG2659.jpg


やっぱりエンジンの仕事は、

時間ばかりがかかり、厄介な仕事ですが、、、

私自身の経験値にもなり、勉強にもなります。


やっていて、一番楽しいです。(^^)


バルブひとつとってもそうです、

何本も、何十本も、何百本も、何千本も見てきましたが、

まだまだ知らない事ばかりですし、

勉強の日々だと思います。






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