浜松のバイク屋さん

街角のバイク屋さんの平凡な日々。ご近所のおばちゃんのスクーターのパンクを修理したら代車のお礼にみかんをもらって喜んでいたりします(^^)

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XR100のエンジン

鈴鹿ミニモト4時間耐久レースで使用されている、

XR100モタードのエンジンのOHです。


今回のOHは、オーナーさんの所有する純正部品も持込です、

足らない分のみホンダさんへ発注になります。


この型の縦エンジンは、3桁を軽く超えるぐらいやっています、

非常にやりなれたエンジンですので、

細かいご相談でも問題なく請けますのでご安心ください。(^^)v


サクサクとバラシて状態の把握になります、

ケース周りにクラックなど無く問題なしです、

新しいベアリングに打ち替えます。

CIMG0904.jpg


サクサクとバラシて洗浄と自然乾燥中。

CIMG0900.jpg


自然乾燥が終わった物から、表面処理に進みます。

CIMG0902.jpg


当然、ミッション周りも全バラ、スプラインワッシャーなど、

消耗が見受けられるところは、サクッと交換です、

パリッと仕上がったミッション周りです。

CIMG0907.jpg


サクサクとケースに組みつけています。

CIMG0908.jpg


サクサクとヘッド周りの組みつけになります。

CIMG0916.jpg


今回のOHでは、長く使われていたエンジンですので、

バルブ周り、クラッチ周りもオーナーさんとご相談で交換になりました、

作業中の写真を細かく見てもらいながらご説明後にお渡しになります。



その後に、慣らし走行のお話など注意点などもお話をします、


「今までの走行が、こうこうこう、だったと思います、

ですのでエンジンは、こうこうこう、状態でした、

タイムアップを狙うのであれば、こうこうこう、した方がいいと思います」



「なるほどぉ、わかりました」(^^)



街角の小さなバイク屋さんの中で、ひっそりと交わされる、

ライダーさんとメカニックの話は、

あまりにもマニアックすぎるので、

まあ、大体で。(^^)







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クラッチカバーの準備

二ヶ月前に注文していた部品が、

鈴鹿のテスト走行当日に、浜松に届いたそうです、

いやー、、、ギリギリ遅せぇよ。(--)



まあ、それでもやっとこさ手元に届きましたので、

サクサクと準備を進めておきます。


と言っても、大した事をする訳ではありませんが、

サーキット走行では安全第一が求められます、

当然、レース前車検で落とされる事もありますので、、、。


さしあたっては、目視による確認と採寸です、

付属のマニュアルを読みながら進めていきます。

CIMG9543.jpg



キット品付属のボルトでは心もとないので、

ヘキサゴンボルトへ交換です、ドリルで穿孔しておきます、

当然、スペアーも準備しておきます。(^^)v

CIMG9544.jpg



組み上げた感じはこんな感じです。

CIMG9547.jpg



私以外の人が触る事もあるので、

締め付けトルクと、ワイヤーロックを忘れないように書き込んでおきます。

CIMG9545.jpg



こういった、ひとつ、ひとつの作業もレース前の準備です、

テスト走行を繰り返しながら、いろいろと確認をして行きます。


エンジン仕様が決まったら、また新たにマニュアルを、

レース用のマニュアルファイルに保存をしておきます。


ただ今、、、大体で40ページほどです、

キャブ回りが決まりましたら、さらに10ページほど増えます。(^^)


マニュアルには、組み上げの時の注意点や、

気が付いた事を直接書き込んでおいたりもします。



まあ、

そのあたりは、、、




企業秘密って事で。(^^)v






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工事中です(^^)

そんなこんなで、写真をまとめています、

つまりは、ただ今工事中(^^)

後日アップします。


それでも、、、ちょっとだけ、、、(^^)

ストレートを走る玉田選手です。

IMG_0568.jpg

写真提供は、川合タイヤさんの次男くん で~す♪



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オープンエンジン再び

先日の西浦でのテスト走行でリテーナーが割れましたので、

サクサクと部品注文をして組み直しになります。



まあ、リテーナーが割れただけではなく、

コッターなども傷が入っていますので、

気になる所は、サクッと交換になります。


さしあたって、エンジンを開けたところです、

燃焼具合は、やや濃い?




それでも、ピストン周りはきれいなものです、

バルブリセスに逃がしを作ってあるのが分かりますか?(^^)v

CIMG9524_20110221120410.jpg


ちなみに、、、

走行時間も短いので、燃焼後の流気痕が見えますねぇ、

スワルー気流って言葉を今でも使っていますか?(^^)ノ <ヤッホー♪



腰下の状態は良さそうですので、

さしあたっての様子見になりますので、

サクサクと組み上げをしてゆきます。

CIMG9533.jpg



まあ、それにしても、

「リテーナーが割れた」という連絡に、


「聞いた事がありませんねぇ」(--)


とのお答えをするヨシムラさんです、

「ふーん」(^^) と言うのが私の感想です、

まあ、そのあたりは、、、いろいろとね♪



さてと、いかがなものでしょうか?

ヨシムラさんも聞いた事がないというトラブルをかかえたネルガルのテスト走行は、

今週末の鈴鹿に続きます。






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スパ西浦のテスト走行

鈴鹿ミニモト4時間耐久レース、

オープンクラス用のマシンのテスト走行です。



まあ、地味にあれこれと進めまして、

前回のつま恋のテスト走行よりは地味にコントロール性が向上していると思います、

そこらあたりもテスト走行を繰り返しながら決めていきます。


そんな、こんなで、蒲郡市のスパ西浦スピードパークへレッツゴーです、

STクラス参加のネルガル浜北のライダー達も揃い、

NSF100が4台、SP100が1台、SP50が2台、STマシンが1台、オープンマシンが1台、

9台のマシンと、ライダーは、、、、8名、なにげににぎやかです。(^^)


朝からサクサクと準備を進めます。

CIMG9503.jpg


シートカウルの高さを変えて、

玉田選手による一本目です。

CIMG9509.jpg


コースインしていく玉田選手を見送る親父さんのうしろ姿です。(^^)

CIMG9510.jpg



何週か回って玉田選手がピットに帰ってきます、

前回のつま恋の凍結防止剤の影響で、タイヤがむちゃくちゃ滑るそうです、、、

サクサクと玉田選手のNSFのタイヤを借ります、

杉山選手と乗り変わりながら様子見のテスト走行が続きます。


先日作ったメッシュホースの具合も良く、

ポジション的な所も、暫定ですが改善はされています、

乗りやすくなっているようです。



まあ、それでも良い事ばかりは続かない物で、、、、

トラブルとは予期せぬ所から出てきます、、、。(--)


2本目の走行が始まってしばらくした頃に、

ストレートを走り抜けるマシンから異音が聞こえました、

玉田選手の様子を見ていると、手を上げました、ピットに帰ってきます、、、。


エンジンもかかっていて、アイドリングもあります、

異音はエンジンのヘッド周りから聞こえてきます、

サクサクとタンクを外して、ヘッドカバーを開けてみると、、、。


インテークのリテーナーが割れてまんがな、、、。(--)



交換した新しい方が割れています、

大体の走行時間は、6~7時間ぐらいと認識しています、、、


それにしても、割れるの早くね?


普通に組んだヨシムラエンジンが壊れた事はありませんが、

レース用だけは、やたらと壊れますなぁ、

悩み所です、、、やっぱりパワーを出し過ぎているのでしょうか?(--)

耐久性がまったく不透明です、、、。



そんな事もあり、予定の半分ぐらいでテスト走行は終了です、

特筆するべき所があるとすれば、玉田選手ですなぁ、


「ストレートに入った時、エンジンのパワーが感じられなかった」


エンジントラブルを感覚的に感じとり、サクッとピットに帰ってきました、

おかげさまで、リテーナーが割れていてもバルブが落ちる事も無く、

エンジン自体は、無傷だと思います。


なににしても大したライダーです、(^^)

おかしい? と思ったら走らない、

当たり前の事なのですが、テスト走行では一番大切な事なのです。


スペアーがあればピストンの上死点を取り上から交換してテスト走行を続けますが、、、

まあ、確認の為にもう一回エンジンをバラシます、

今日は、ここまでです。



それでも、走行時間が余ってしまいましたので、無駄にするのはもったいない、(^^)

みんなでマシンを乗り換えながらスパ西浦での走りを楽しんでおきます。



一般車の二輪と混走になります、

ミニバイクは、やっぱり小さいですなぁ。(^^)

CIMG9507.jpg


それでも、一周回ってのタイム自体は、

場合によっては、ミニバイクの方が速かったりもします、

完全なレース用マシンとは、そういった物なのです。

CIMG9508.jpg




悪い事もあれば、いい事もある、

エンジンはリテーナーが割れましたが、大事には至らず、

中学生のジュニアライダーの玉田選手は、またひとつ大切な事を覚えたと思います。


私自身も慢心する事無く、またエンジンと向き合っていく事になります、

まだまだ勉強の日々が続きます。




今日のテスト走行を評価するならば、


「悪いながらも良し」


そんなところで落ち着きましょうか?(^^)




鈴鹿用のオープンマシンは、

いろいろな意味で、

ネルガルのスペシャルマシンなのですから。(^^)v





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